saal -- | sans fai -- |
saal【独ザール】ホール。《複》säle; großer saal 大ホール。
saccade【仏サカード】急激で不規則な動き, ぎくしゃくした, 強く奏すること。
sacht【独ザハト】(1)(動きが)静かな, 穏やかな。= gentle; (2) (音が)かすかな。
sackbut【サクバット】18Cごろまで, イギリスで使われたトロンボーンに似た管楽器。= saqueboute (仏);
sackfeife【独ザックプファイフェ】バッグパイプ。= bagpipe (英), Cornemuse (仏), Cornamusa (伊), Gaita (西);
saite【独ザイテ】(1)(弦楽器の)弦。(2)(スネアドラムの)響き線。 auf den saiten 響き線をセットして。
saitenfell【独ザイテンフェル】スネア・ドラム。
saiteninstrumente【独ザイテンインストゥルメント】弦楽器。
sala【伊サーラ】ホール, 広間。
salle【仏サル】ホール, 劇場, 広間。
salmodia【伊サルモディア】讃美歌, 聖歌。 come una salmodia 聖歌のごとくに。
salomon symphonies【ザロモン・シンフォニーズ】「ザロモン・セット」或いは「ロンドン交響曲(セット)」と呼ばれることもある。F.J.Haydnが晩年, Johann Peter Salomonの招きによるロンドン旅行で発表された《交響曲93番~第104番 (94驚愕, 96奇蹟, 100軍隊, 101時計, 104太鼓連打, 104ロンドン)》までの12曲の交響曲をいう。《参》パリのオーケストラの依頼で書かれた交響曲82番~第87番までの6曲を「パリ交響曲 (セット)」と呼ぶ。
salpinx【サルピンクス】古代ギリシャの真っ直ぐなナチュラル・トランペット。
salsa【サルサ】1970年代ニューヨークのキューバやプエルトリコ系の住民が民族意識を表現したラテン・ダンス音楽。サルサはスペイン語でソース (sause)の意。
saltando【伊サルタンド】= saltato, spiccato, sautille(仏);
saltarello【伊サルタレッロ】速い6/8拍子(2拍子)系のイタリアのスキップを伴う快活な大衆舞曲。歌, ギター, タンブリンで伴奏。《参》O.Respighi交響詩《ローマの祭》主顕祭。F.Mendelssohn交響曲《イタリア》終楽章に使用。 tempo di Saltarello サルタレロの調子で。= saltarella;
saltato【伊サルタート】(ヴァイオリン等のボウイング)弓を飛ばせて弾く方法。= springing-bow (英), springer Bogen (独), sautillé (仏), spiccato (伊);
salto【伊サルト】跳ぶこと。di salto 跳躍して。
samba【葡サンバ】ブラジルのアフリカ系住民によって誕生した集団的ダンス。バイヨン, ボサ・ノヴァとともにブラジルの代表的ダンス音楽。
samba de enredo【葡サンバ・ディ・エヘード】毎年チーム毎に, カーニバルのパレードのために作曲されるサンバ。歌詞はストーリーを持つ。
samba whistle【サンバ・ウィスル】サンバ・ホィッスル。特にアピートというサッカー審判などが使っているプラスチック製笛が用いられている。
sämtlich【独ゼムトリヒ】全体の。Sämtliche Stimmen 全声部とも。
sanctus【羅サンクトゥス】〈聖なるかな〉の意。感謝の讃歌。ミサ曲(ミサ通常式文)の第4章。
sandpaper blocks【サンドペーパー・ブロックス】サンドペーパーを貼ったの二つのブロックを互いに擦ってブラッシングな音を出す擬音楽器。
sanft【独ザンフト】= soft; 柔らかい, 静かな, 優しい, 落ちついた。
sang【独ザング】= song;
sänger【独ゼンガー】(1)声楽家, 歌手。(2)詩人。
sängerschaft【独ゼンガーシャフト】声楽家, 歌手。・・・schaft 状態を意味する接尾辞。
sängerin【独ゼンゲリン】女性声楽家。
sans【仏サン】[前置詞]=without, senza, ohne; sans lenteur のろのろしないで。sans émotion 感動することなしに, 平然と。