iastisch -- |
iastisch【独イアスティッシュ】イオニア(ギリシャ)旋法。
ici【仏イシ】ここ。d'ici ここから。par ici ここから。jusqu' ici ここまで。
idée fixe【仏イデ・フィクス】固定概念。固定楽想。H.Berliozが《幻想交響曲》で使用。全曲のさまざまな場面で特定の主題が現れる手法。
idiophone【イディオフォーン】トライアングル・シンバル・木琴などの体鳴楽器の総称(単一の物質からなる打楽器)。《参》太鼓類の膜鳴楽器は, membranophoneと称して分類している。
idyll / idyl【アイディル/アイドゥル】(1)牧歌, 田園詩曲。(2)田園詩。(3)田園風景。= idylle (仏イディル), idyll (独イディル), idyllo (伊イディリオ);
idylle【独イデイレ】牧歌, 牧歌的。= pastorale;
idyllisch【独イデュリシュ】牧歌的な, 素朴で平和な, 田園詩風の。
il【伊イル】イタリア語における冠詞で, 前置詞のa, da, di, in と結合して al, dal, del, nel などに変化する。
il più vivace【伊イル・ピゥ・ヴィヴァーチェ】最も速く。
ilarita【伊イラリータ】陽気, 歓喜。ilare 陽気な。
im【独イム】[冠詞前置詞]前置詞 in と定冠詞 dem の融合形。im Takt = a tempo;
imbroglio【伊イムブローリョ】〈ごちゃ混ぜ〉の意。(1)例えば, 3/4と2/4拍子がが同時に混在すること。また, 拍子は同じでも, アクセントの位置が異なるために, 各声部の拍子が違っているように聞こえること。(2)いくつかの声部が自由に混然状態で進行すること。
imitando【伊イミタンド】模倣。= imitazione;
imitative music【イミタティーヴ・ミュージック】自然の事物を模倣した音楽。
immense【仏イマーンス】(1)広大な。(2)莫大な。
immer【独イマァ】常に, ますます, 絶えず。= always; noch immer(immer noch) 相変わらず。immer Sord. ミュートのまま。immer schneller und schneller = sempre più accelerando;
imparfait【仏アンパルフェ】不完全な, 未完成の。= imperfect;
impaziente【伊インパツィエンテ】短気な, がまんならない。
imperceptible【仏アンペルセプティーブル】目に見えない, 知覚できない。presque imperceptible ほとんど聞こえないほどの pで。
imperioso【伊インペリオーソ】傲慢な, 威張った感じで。
impeto【伊インペト】猛烈, 熱烈。con impeto 猛烈に, 激しく。
impetuoso【伊インペトゥオーソ】猛烈な, 激しい, 勢いが強い。=impetuosamente 激しく, 猛然と。
imponente【伊インポネンテ】荘厳な, 堂々とした。=solenne;
impressionism【仏アンプレッショニズム】印象主義。1890~1910年頃ドビュッシーを中心に現れた傾向。impressionismus(独インプレッショニズムス);
impromptu,e【仏アンプロンプテュー】即興曲。シューベルトやショパンなどのロマン派の音楽家たちに書かれた。=Impromptü (独);
improvisare【伊インプロヴィザーレ】即興的に作曲すること。
improvisateur【仏アンプロヴィザトゥール】即興詩人。=improvisator(英インプロヴィゼーター);
improvisation【インプロヴィゼーション】即興演奏。 =improviser (仏); Free improvisation 指定された音を使って無作為に即興演奏する。